Third attribute

寝る前にしている事があって、良い妄想をする事。これで、寝つきが3割〜4割増しですよ。よしんば眠れなかったとしても、楽しい夜が過ごせる事請け合いなので、おすすめです。

そんな、夜毎の楽しみの中で生まれた産物が、第三属性の存在だ。

世の中には、女性・男性と言う、対を成す二属性がある。人間を含めた動物も例外なく、この二属性で成り立つ。例外的に、LGBTという場合もあるが、いずれにしても、女性・男性の嗜好の食い違いや、体の不一致等、前述の二属性が基本になっている。

だがしかし、この二属性の市場に、全く新しい第三属性、或いは、第四属性が登場したらどうなのだろうか?と、思ってしまった。あぁ、寝たいのに、また妄想しちまったぜ。

しかし、悲しいかな、全くイメージが沸かない。なので、無理やり煮立たせてみた。

先ず、嗜好だ。既存の女性・男性と嗜好を共有できるか。

数的な優位性で書きますが、一般的に男性は女性を・女性は男性が好き、とされている。この市場に乗るのか、それとも、この二属性には全く興味を示さないのか。個人的には、別属性扱いにしたいので、二属性にはあまり干渉したく無いなぁ。ならば、子孫を残す生殖はどうするのか。単体で生殖するとなると、アメーバとか、雌雄同体みたいな感じかな。

ただどうせなら、現実の二属性の間にも、伴侶を見つけるまでにスッタモンダがあるじゃないですか。そういった面白さを持たせるなら、第三属性と対を成す、第四属性も必要になるんじゃないのか?そうなってくると、考えるの面倒くさいなぁ。ま、考えるのここまで。

次に、名前だ。

「おんな」の言葉の響きだったり文字の形を見ると、やはり、曲線美なイメージがある。「おとこ」だと、何となくコツコツした硬い響きで、出るとこ出てるイメージ。

ならば、第三属性のイメージからくる名前は?二属性とも最初に「お」がつくので、「お」から始めよう。何となく可愛いイメージで持っていきたいし、新しい分野を開拓して欲しい気持ちもある。とすると、まだ使われていないく、言葉の響きも二属性にない「ら行」「は行」を推したい。

命名!第三属性の性別名は「おろは」でいかがだろうか。

もう疲れた。ので寝ます。